【拡散希望】 「お待たせしました!」という一言で世の中を良い方向に変えていける筈です
車同士で譲ってもらった時にハザードランプを点滅させて挨拶する日本人の気配りの文化に外国の方たちは感心・感激するようです。
教習所では教えない正式なルールではないので、一部には、これに反対している人もいるようですが、ちょっとした気配りでお互いの心が温かくなる素敵な習慣が(年数には諸説あるようですが)たった数年の短い期間で一気に日本全国に拡がり、すっかり文化と呼べるまでに根付いたと言われます。
何気ない思い遣りの心を拡散させて 日本特有の素晴らしい文化 にまで押し上げる凄い能力が日本人にはあると思います。
ハザードランプを使った気遣いのように、やり始める人が増えることで、一つの文化が形成できる可能性を思い、ネット上でも拡散してくれる方がいるかもしれないという期待を込めて、微力ながらBLOG化して掲載させて頂きます。
取り上げた題材が綺麗なものでないのが、恐縮ですが、「お待たせしました!」 と声に出して言える文化を拡げたいです。
我慢の限界を感じて飛び込んだ駅などの公共トイレには 既に長い列が出来ていた ‥‥ という辛い経験をされたことのある方も多いかと思います。
かく言う、生まれてから一度も便秘をしたことのない緩い体質の私も、このような経験を何度もしています。
他の人も同じ辛さで並んでいるのでしょうだから、自分の順番が来るまで、じっと我慢するしかありませんが 1秒でも早く自分の順番が回ってくること を願わずにはいられません。
トイレの個室に入っている人の中には、酷い下痢により排便が断続的に繰り返され、なかなか落ち着かずに悪戦苦闘が長時間に及んでしまっている場合もあると思います。
しかし、最近、多くの人が指摘していますが、不必要に長い時間、公共のトイレに居座る人間が増えてきた のではないかと思うケースが、しばしば見受けられます。
排便ではなく、トイレに座ってスマホやゲームに興じているのでしょうか? 扉は閉まっていても、何となく中の気配は伝わってくるもので、酷い下痢で苦しんでいる人の気配とは明らかに異なります。
日本人の国民性は、とても温厚なのでしょうか?
「グズグズしないで早く出てこい!」 などといった罵声が、トイレの順番待ちしている人たちから飛んでくるケースは殆どありません。
辛くても、じっと我慢して順番を待っています。
一部の心無い人たちのトイレの長時間滞在が、これ以上、拡がらないために出来ることは何かないだろうか?
反発を招く逆効果とならない良い方法は ‥‥ と、少ない知恵を絞って思いついたことでした。
(自分に出来ることは、なるべく早く用を済ませてトイレから出ることなので)トイレを出た時に、「お待たせしました!」 と待っている人たちに聞こえるように声を発するようにしました。
「お待たせしました」 という一言が、皆が辛い状況下で公共のトイレを使わせてもらっている同じ立場なのだということを自覚するキッカケになれば ‥‥ と。
この一言を言うひとが、1人ずてでも増えていき、次第に畝り(うねり)となって拡がり、日本人の文化の一つになるように拡散 してもらえれば、とても素晴らしいことだと思います。
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