病気や怪我をしていた人に「大丈夫ですか?」と声を掛けてはいけない理由
私の周囲にはインフルエンザが大流行で会社を休む人が例年に比べて多いです。
病気や怪我で休んでいた人が出社してきた時に私は決して 「大丈夫ですか?」 と声を掛けません。
程度の差こそあれ、病み上がりの方が全く平気な訳はありませんから、大丈夫でなくても 「大丈夫です」 との答えを強いるような言い方をしては駄目だから、私は、そのような言葉を掛けることはしません。
私は 「大変でしたね」 と声を掛けます。
このように声を掛ければ、相手を案じている私の気持ちも伝わりますし、声を掛けられた相手は、思いのままに言葉を返すことが出来ます。
とはいえ、「大丈夫ですか?」 という言葉が、あまり適切ではないとしても、残念ながら、声ひとつ掛けらないような人も、最近、増えてきており、とても乾いた世の中になってきた気がして少し寂しいです。
福祉・介護 ブログランキングへ
にほんブログ村