一般の患者と全く同じに診察待ちをして糖尿病の治療をしていた超大物政治家
誰もが名前を知っているような大物政治家にとって病気の噂は決してプラスに働かないので隠したいものです。
各種パーティーなどで飲食の機会も多く 糖尿病を患っている ことを知られたくない筈です。
1991年に重度の糖尿病だと解り、糖尿病専門の病院に入院し、その後、現在も引き続き、私の母は26年間、その病院に2ヶ月毎に通院を続けています。
その母が、以前、実際に見た間違いない話を掲載します。
待合室で順番を待っていた母が聞いた患者さんを呼ぶ名前
「※山※※さん」
あまりにも有名な名前に反射的に、呼ばれた患者さんの顔を見た母が驚いたのは、超大物政治家本人 だったそうです。
いくつもの大臣や官房長官、自民党幹事長も歴任し、総裁選挙にも出馬して、次点(2位)だったために総理大臣にこそなれなかった人ですが、既に今は他界されてしまっている方ですが、誰もが名前を知っている大物政治家です。
ここまでの大物政治家でなくとも、白い巨塔のイメージなどから、それなりの権力者や金持ちは、一般患者とは異なる何らかの特別の方法を用いて 順番待ちなどせずに秘密裏に受診 するイメージがあったため、このような大物政治家が、何の特権も用いずに、一般患者と全く同じ条件で、糖尿病の専門医を受診していることに、その人間性の素晴らしさに感服しました。