自分の思いも言わずに世の中を憂いてはダメ!

微力ながら少しでも世の中を良くしたいので、思いを発信していきたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。

リオ五輪 陸上男子 100m×4 リレーの銀メダルに感動で心が震えました


多くの日本人の方が同じ気持ちかと思いますが、若い日本人選手たちのリレーの銀メダルに心が震えました。

アジア新記録で堂々の2位でしたから、本当に凄いです。

リアルタイムでテレビ観戦していましたが、その後、その録画を何回も見返しています。


振り返れば、レース前の登場の時から、この4人の若者は、本当に 素晴らしい表情 をしていました。

アジア記録を出した予選の 37秒68 では、決勝ではメダルに届かなくなると思って各人がシューズ 1/4 〜 1/2 分、予選の時よりも早くスタートを切ることで、タイムを更に縮めようと決めて挑んだそうで、8/100 秒 縮めた 37秒60 という素晴らしいタイムで銀メダルを獲得しました。

もしも、予選と同タイムの 37秒68 で決勝を走っていたならば、4番目にゴールして銀メダルだったカナダチームより後で、他チームの繰り上がりによりもらえた銅メダルにしかならず、決勝本番で、8/100 秒 縮めたことは、とてつもなく偉大なことです。

この 37秒60 というタイムは、1984年にカール・ルイスがアンカーをつとめたロサンゼルスオリンピックでのアメリカ合衆国チームの優勝タイムの 37秒83 を上回っているそうで、個人別の力では勝る外国人選手たちが、バトンの受け渡しで減速 して、再び加速してリレーしていく中で、日本人選手たちは 減速することなく 全員が最高の走り をして勝ち取った偉大なオリンピック第2位でした。

スポーツ という大きな括りで、多くの人が趣味(実践や観戦)に挙げることが多いですが、私はスポーツは4種類に分類できると思っています。

一つは球技です。
詳しく説明をするまでもないと思いますが、球を使ったスポーツで、バドミントンやアイスホッケーなども含まれます。

もう一つは数値を競うものです。
短距離〜長距離の陸上競技や競泳、スピードスケートなどの速さを競う競技や走り幅跳び三段跳びやり投げ、走り高跳び棒高跳び、スキーのジャンプなどの距離を競う競技、持ち上げられるものの大きさを競う重量挙げなどの競技が、これらに含まれます。

もう一つは格闘技です。
こちら詳しく説明をするまでもありませんが、ボクシングや柔道、フェンシング、日本の国技の相撲も含まれます。

もう一つは美を競うものです。
シンクロナイズドスイミングやフィギュアスケート、新体操など、少し微妙ですが、体操競技も、こちらに含まれると思っています。

私事で申し訳ないのですが、実は私は球技全般に殆ど興味がありません。

子供の頃より、本当に何をしても球技は全て下手でしたし、テレビなどで観戦することも殆どありません。

しかし、逆に数値を競う競技の中でも、特に スピードを競う競技 は大好きです。

オリンピックでも、観るのは、水泳や陸上が中心です。

スポーツだというとご批判を受けるかもしれませんが、馬が大好きな私は、日本ではギャンブルが行われていることも理解せずに、子供の頃からテレビの競馬中継を楽しみに観ていました。

余談ですが、球技が下手で、超スポーツ音痴の私でしたが、短距離走だけは、小学校の4年生と5年生の時にはリレーの選手になれましたし、高校3年生の時の体育の授業での体力測定では、スパイクではない普通の運動シューズで100mを12秒9で走れたので、この分野でけは、ソコソコ人並みの力はあったようです。

日本人選手が出ていない100mの決勝でも、楽しみにテレビ観戦するような私なので、今回のオリンピックで、最も楽しみにしていたのが、100m×4 のリレーでした。

結果が出てから言っているようですが、私の予想では日本は銀メダルか銅メダル、上位に何かのトラブルがあれば金メダルまで有り得るかも? とさえ思って、ワクワクしていました。

勝ったジャマイカチームには何のトラブルもなく、逆に3位に入って失格となったアメリカ合衆国チームにも先着しているのですから、本当に凄いです。

ちなみに、アメリカ合衆国チームの失格の理由は、テイク・オーバー・ゾーン(バトンの受け渡しをするための20mのエリア)外でバトンの受け渡しが行われたことだそうです。







上にに3枚の写真を紹介させていただきましたが、下記のURLでは、これ以外にも、素敵な写真が多く載っていました。

http://mainichi.jp/graphs/20160820/hpj/00m/050/005000g/7


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