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自分の思いも言わずに世の中を憂いてはダメ!

微力ながら少しでも世の中を良くしたいので、思いを発信していきたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。

驚くことに生きるか死ぬかの戦国時代の武士たちは鉄砲に否定的だった

隣国から攻められて滅亡する危機と隣り合わせだった戦国時代にヨーロッパから伝わってきた最新兵器の鉄砲(火縄銃)に多くの武士たちが拒否反応を示していました。 どうして? 現代人の視点からは、それまでの戦(いくさ)を一変する威力を持つ兵器を受けい…

綿密に計画された作戦を実行して勝利した桶狭間の戦い

私の子供時代には迂回して少数の兵で背後から急襲して今川義元の首をとって織田信長が勝利したとされた桶狭間の戦いも、最近では正面攻撃を行い勝利したとの説が有力になってきましたが、織田信長は(本人も驚くような偶然の)幸運で勝利できた戦いであった…

正義を貫いた男たちの銅像に彼の姿だけがありません

自分が勝ち取った栄光を犠牲にすることで、人種差別を世の中に訴えなければならなった時代の話です。 しかも、まだ、50年も経っていない1968年に起きた実話ですから、哀しい驚き が隠せません。 当時のアメリカ合衆国では、飲食店やバスなど、公共の場で白人…

その後の運命を決定的にしてしまう行動の巧拙

一瞬の判断の是非により運命が大きく変わってしまう場合があります。 関ヶ原の戦い(1600年)の徳川家康と石田三成の対応の違いが勝敗を分けたとも言われています。 東軍に寝返った 小早川秀秋の戦場での動き が、勝敗を決定的にしたと言われます。 寝返られ…

オスマン=トルコ帝国の盛衰(後編)

1699年のカルロヴィッツ条約で領土を初めて失った失ったオスマン=トルコ帝国は、その後200年以上に渡って、領土が縮小して衰退をしていきます。 上の赤色の部分が、現在のトルコ共和国の領土で、バルカン半島、黒海周辺、アラビア半島、アルジェリアからエ…

オスマン=トルコ帝国の盛衰(前編)

1543年に千年以上も続いたキリスト教の東ローマ帝国を滅ぼし、1517年にはエジプトにあった同じイスラム教のマムルーク朝を滅ぼしてカリフを廃位させ、更に勢力を拡大させていきました。 1538年のプレヴェザの海戦でスペイン・ヴェネツィア・ローマ教皇の連合…

西暦1517年がイスラム教世界とキリスト教世界の歴史の一つの転換点でした

歴史学の本質と全く異なる語呂合わせまで使って出来事が起きた年を丸暗記することほどナンセンスなことはないという自論を持っているので、1517年という年を暗記などする必要は全くありませんが、西欧キリスト教世界と西アジアのイスラム教世界の双方にとっ…

安息日など宗教的な規範による人間の心の健全化と社会の硬直化について

私は朝晩、必ず仏壇を拝んでいますし、宗教が人に対して良い規範をもたらすことも多くあると思っています。 国語辞典や百科事典で 規範 の意味を改めて確認すると、行動や判断の基準となる模範、手本のことで、信仰を実現するための宗教的な規範の他に、善を…

イスラム教の神もキリスト教の神もユダヤ教の神も同じ神様です

ご存知の方も多いかと思いますが、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の神様は、同じ神様です。 これら3つは共に聖地エルサレムから出た 一神教 なので、ユダヤ教では アドナイ 、キリスト教では デウス 、イスラム教では アラー などと呼ばれますが、いずれ…

カトリック=アタナシウス派

ローマ教皇(法王)がキリスト教世界の頂点に立っているような言い方をする日本のマスコミも存在しますが、ローマ教皇は俗に言うカトリック教会の頂点の存在であって、全てのキリスト教の代表者ではありません。 主に西欧からアメリカ大陸へ広がる西方教会に…

たった4ヶ月で国産の火縄銃を完成させ、黒船の二年後には蒸気船を作った日本人の凄さ

日本人が科学技術面で大きな衝撃を受けた出来事として1543年の種子島での鉄砲伝来と1853年の浦賀への黒船来航を挙げることが出来ます。 火縄銃に関しては最近では種子島よりも前に倭寇により日本に伝わっていたとする説が有力ですが、特筆すべきことは、火縄…

沖縄を駆け抜けた聖火ランナーたちに沿道で禁止されていた日の丸が振られて声援が送られた日

リオオリンピックの開幕が直前に迫り、4年後の2020年には東京オリンピックの開催が予定されています。 前回の1964年の東京オリンピックが行われた時、沖縄はアメリカ合衆国の占領下に置かれていました。 その当時の沖縄では、許可されていた祝日以外に日の丸…

絶対に国民が選挙権を手放しては駄目です! 全権委任法を成立させてしまった苦い歴史の教訓から学ぶべき

国民が選挙で選んだ為政者が実は酷い人間だったと解った場合でも、次回の選挙で、酷い人間たちを落選させることにより、過ちを正して酷い状況から抜け出ることが可能です。 よって選挙が正しく行われることが求められ、不正が行われないように目を光らせる必…

言いがかり甚だしい方広寺鐘銘事件の鐘は今でもそのままの形で残されています

関ヶ原の戦いに勝利し、豊臣家の領地を220万石から65万石に減らして一大名に落とし込み、江戸幕府を開いて将軍職を息子の徳川秀忠に譲り、徳川家の支配体制を磐石なものとした徳川家康でしたが、その晩年に豊臣秀吉の遺児の豊臣秀頼を何としてでも葬りたいと…

ヨーロッパで皇帝を名乗れるのは2人だけでした

王様より皇帝の方が格が上です。(権力者が勝手に皇帝職を名乗ることが出来るので例外は存在しますが)一般的に洋の東西を問わず、王より皇帝が格上とされてきました。 20世紀に清朝が滅ぶまで歴代の中国のトップは王ではなく皇帝でした。 紀元前3世紀に500…

EU離脱の国民投票結果によって通称イギリスが正式名イギリスに戻る日

グレートブリテン・北アイルランド連合王国(通称イギリス)で僅差の国民投票結果でEU離脱派が勝利しましたが、スコットランドだけを見れば、約62%の人が残留を希望しています。 結果が僅差だったため、投票傾向に対する様々な分析が既にされているようで…

帝国の滅亡と共に永遠の謎として歴史から消えてしまった秘密兵器 〜 ギリシア火 〜

製造法は極秘で同盟国との共同作戦の時には決して使用もせずに他国には威力すら見せないという徹底ぶりで500年以上も隠し通した秘密兵器が ギリシア火 と呼ばれるものでした。 西暦395年に東西に分裂した後、繰り返し蛮族だったゲルマン人の侵入を受けて様々…

学校のテストで不必要に年を問うから本来は全く無用な年号の語呂合わせなどが重宝されてしまう

何のために歴史を学ぶのかと言えば、過去の教訓から少しでも現在と未来を良くするためです。 この意見に反論のある方もいらっしゃるかもしれませんが、私の中では、揺ぎない思いなので、どうか違和感を感じられた方は、ご容赦下さい。 関ヶ原の合戦が行われ…

実は冬将軍が到来する前に破綻していたナポレオンのロシア遠征軍

トルストイの小説「戦争と平和」やチャイコフスキーの序曲「1812年」などの題材にもなっているナポレオンのロシア遠征は、一般的に冬将軍に敗れた言われ(動員兵力などには諸説ありますが)70万人だったナポレオン軍の中でフランスに生還できたのは 5,000人 …

火山灰で埋もれたポンペイの街が伝えてくれたアレキサンダー大王

歴史上、初めて世界帝国(多数の民族を支配下の置いた大帝国)を打ち立てたアレキサンダー大王(アレクサンドロス3世)の顔として、私の学生時代の歴史の教科書にも載っていました。 アレキサンダー(紀元前356年〜紀元前323年)は、マケドニアの王子の時に…

戦争の最中でも良心を失わなかった人間の素晴らしさ 自然発生的に発生したクリスマス休戦

今から100年以上前の1914年8月に人類が今まで経験したことのない未曾有の悲惨な第一次世界大戦が勃発しました。 第一次世界大戦は主戦場が欧州で、日本の出兵は、地中海への護衛艦派遣以外は、青島(中国)や南太平洋に限られていたため(戦死者は300人〜1,0…